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なぜ日本だけ農薬が増えていく? ―ネオニコチノイドとグリホサートの最新情報―

デトックス・プロジェクト・ジャパン設立4周年記念シンポジウムのお知らせ

 

 日本は世界有数の農薬大国と言われています。中でも、ネオニコチノイド系農薬(ネオニコ)の人の健康や生態系への悪影響が指摘され、世界各国で禁止や規制の動きが広がっています。一方、日本ではネオニコや除草剤グリホサートの大量使用が継続しています。農作物の栽培に農薬は欠かせないという声も聞かれますが、私たちの健康や未来の子どもたちの健康が脅かされているとしたらどうでしょうか。

 今回は、動物実験を通して哺乳類の脳神経系や免疫系などへのネオニコの影響を指摘している神戸大学の星信彦教授に、最新の研究から明らかになった問題点を詳しくお話しいただきます。また、デトックス・プロジェクト・ジャパンによるネオニコとグリホサートの人体検査プロジェクトの最新データとそこから見えてくるもの、米の着色粒(斑点米)規定によるネオニコの不必要な使用問題や問題のある農薬再評価の状況についても報告します。

 

【日 時】 2023年10月31日(火)14:30~17:30

      ※一部、先行していた告知よりも開始時間が30分早い14時30分になりました。

【会 場】 衆議院第1議員会館 大会議室 または オンライン

      最寄駅:地下鉄「国会議事堂前駅」すぐ(14時からロビーで入館証を配布)

【定 員】 会場100人 オンライン100人 (予定)

※申込みフォームから要予約

参加申込みフォーム→ https://forms.gle/srAVSPYufVmShqwj9

参加申込み締切り:会場10月27日(金) オンライン10月30日(月)正午まで

オンライン参加用zoomURLは10月30日までにお知らせします。

資料代】 500円 (振込先の口座情報は下にあります)

【主 催】   デトックス・プロジェクト・ジャパン

<プログラム>

14:30-14:40 開会あいさつ

14:40-15:40 基調講演「ネオニコチノイド系農薬の影響に関する最新研究について」

星信彦さん(神戸大学大学院農学研究科応用動物学講座動物分子形態学分野教授) 


15:40-16:05 「ネオニコとグリホサートの尿検査結果から見えてきたこと」

八田純人さん(農民連食品分析センター所長)

16:05-16:25 「ネオニコ使用の言い訳、米の着色粒(斑点米)の見直しが必須」

安田節子さん(食政策センター・ビジョン21代表)

16:25-16:50 「農薬再評価に問題あり!ネオニコやグリホサートは規制されるのか」

木村-黒田純子さん(環境脳神経科学情報センター副代表)

16:50-17:20 質疑応答

17:20-17:30 これからの取り組みについて 


カンパ大歓迎!!わたしたちの活動は市民のみなさまからの寄付によって支えられています。みなさまのご支援をお願いいたします。振込先は以下に記載しています。

 

<資料代・カンパ振込先>

ゆうちょ銀行 記号:10950/番号:31046321/口座名:デトックスプロジェクトジャパン

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