私たちデトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)の検査活動で、ネオニコチノイド系農薬は9割以上の人から、除草剤グリホサートは5割以上の人から検出され、農薬による人体汚染の実態が明らかになってきました。そこで、今回は子どものネオニコ汚染状況を把握するため、小学生を対象に尿検査を実施しました。その結果、これまでの大人対象の検査結果に比べ、検出濃度が高めであることなどがわかりました。
調査結果を報告するとともに、農薬の使用実態、農薬を減らすために何ができるか考えます。
【日 時】 2024年3月14日(木)14:00~16:00
【会 場】 衆議院第1議員会館 第6会議室/オンライン併催
最寄駅:地下鉄「国会議事堂前駅」すぐ(13:30からロビーで入館証を配布)
★要予約 参加申込みフォーム→https://forms.gle/wxBRbvyoo8jSEauN6
会場・オンライン参加とも上記フォームからの申し込みが必要です。
◎参加申込み締切り:会場参加は3月11日(月)正午、オンライン参加は3月13日(水)正午
申込み者には3月13日にZoomのURLを送ります。
◎定員:会場30人、オンライン500人
◎参加費無料
<プログラム>
14:00-14:05 開会あいさつ
14:05-14:35 報告「小学生50名の尿中ネオニコ検査からみえてきたもの」
八田純人さん(農民連食品分析センター所長)
14:35-14:45 子ども検査プロジェクトに参加して
プロジェクト参加児童の保護者
14:45-15:35 パネルディスカッション「農薬を減らし、安心・安全な食のためにできること」
木村―黒田純子さん(環境脳神経科学情報センター副代表)
篠崎亜紀子さん(食べもの変えたいママプロジェクト)
八田純人さん(農民連食品分析センター所長)
安田節子さん(食政策センタービジョン21主宰)
ファシリテーター 天笠啓祐さん(DPJ共同代表)
15:35-15:55 質疑応答
15:55-16:00 閉会あいさつ